|
あやちゃんお久しぶり。
日々の報告アップ、貴重な情報源です。忙しい中ありがとう。
図教はおまつりの日の日帰りだったので会えなかったけど、元気そうな便りを聞いています。僕は相変わらず出張が多くて、今も今月31日まで東京に帰れないという日々。なかなかそちらに顔も出せません。
ちびくろさん、図教おつかれさま!本当に悩んで作り上げた活動だったと思うけど、良いものにしようという気持ちをとても感じる事が出来ました。
もちろんみんなにとっての反省点はたくさんあるだろうけど、60余名の子供達の多くがお祭りに来ていただろう様子は、彼らにとってとても楽しい、印象深い活動になっていた証拠だろうなあと思います。
特に今年は誰にとっても一生忘れられない年だろうし、学生達の姿もそんな年の夏休みの記憶の一つとして、深く刻まれただろう・・・と思います。
リピーターも増えると良いですね。
そうそう、片付け後の分校も、年々奇麗さが向上してますね。
修繕されて「奇麗」の基準も上がってる?中で本当に関心します。
僕が学生の頃は、「もう古いし先も無いから」という様な風潮もあって、「奇麗」の基準はとても低いものでした。特に中廊下は今からは想像つかない程に雑然としていて、電気も付かず、ここでする肝試しが何より怖い、というくらいでした。
それがこんなに美しく使われる日が来るとは!!・・・一卒業生として学生さんの姿勢に、本当に感謝しています。
習慣は引き継がれていくものなので、こんな姿勢が今後も続いて行くと良いですね。
震災後の修理も素早くされて、市の対応にも感謝です。これもかつては考えられない事でした。
学生さんを始め、今の利用者さんが大切に使っている姿は、たくさんの人が思いの外見てくれています。こういった積み重ねが続く事で、多少の事ではぶれない「良い流れ」が出来ていったらな、と思います。
おまつりの夜、ある学生さんが「春になったら東京の子を連れて来れる保証がある訳では無いし、また辛い議論をしなければならないのかな」と言っていた事に心打たれます。かつて誰も経験した事のない、前例では語れない日々。どうすることも出来ない部分も多いけど、卒業生も少しでも支援したいと思っています。
とにもかくにも、今年の夏が盛り上がって終わったならばなによりです。
分校がこれからも健在である事を願っています。
|
|